人間と同様、犬も食あたりを起こすことがあります。
食あたりの症状としては、下痢や嘔吐が見られます。
・下痢症状
犬が下痢になった場合、どの段階で病院に連れていくのが良いか、飼い主さんも悩むところですよね。
食欲もいつもと変わらなく、下痢が1日程度であったらまず心配ないでしょう。
しかし、下痢が何日も続く場合、血が混じっている場合、嘔吐と一緒に起こっている場合は、何らかの重大な病気の可能性もあり、受診をお勧めします。
サルモネラ菌や大腸菌が下痢を引き起こしていることもあれば、ストレス性のものであったり原因はさまざまです。
・嘔吐の症状
犬は胃腸に障害が起きた時に嘔吐します。
犬が食べ物を吐いて苦しそうな姿はかわいそうで見たくありませんよね。
嘔吐症状で特に注意をして欲しいのは、次の二つの点です。
①嘔吐時の症状を見る
何度も嘔吐する、嘔吐物の中に血が混ざっている、苦しそうに嘔吐する場合です。
その原因は食あたりに限らず、内臓の病気を抱えている可能性もあります。
②嘔吐後は絶食してみる
嘔吐が何度も起こらず、その後元気に動きまわるようであれば大丈夫でしょう。
胃腸を休ませる意味で絶食をし、それでも嘔吐が続くようであれば、病院の受診をお勧めします。
1年中、食あたりのリスクはあるものの、特に気温の高くなる6月くらいから食あたりには気をつけましょう。
・冷たい食べ物に注意する
暑い夏になると「暑いかな」と冷たいものを与えてしまう飼い主さんも多いでしょう。
今ではペットフードも犬用の「ジュース」「シャーベット」「アイス」などが充実していて人間並みですよね。
しかし、冷蔵庫や冷凍庫から取り出したばかりの冷え冷えの飲食物を与えるとお腹を急激に冷やす原因となってしまいます。
・飲み水は常に新鮮なものを!
犬にとっての水はとても重要なものです。
食べ物の吸収や消化を促進し、体の中の老廃物の排泄もスムーズにしてくれる意味もあります。
そんな大事な水ですが、気温の高い時期になると細菌が繁殖しやすい状態となります。
水の与え方は、お皿に入れたり、ケージにつける給水器などありますが、こまめに水を取り替えてあげたり、飲み口を清潔にするなど配慮しましょう。
・フードの食べ残しは与えないで!
一度口をつけたフードを残している時があります。
犬の口の中の細菌がついた状態で放置すると、細菌が増加してしまう原因です。
これを後から食べさせることは食あたりの引き金ともなってしまうのです。
・犬にとって食べてはいけない人間の食べ物・・・与えないで!
犬にとっては致命傷となってしまう中毒を引き起こす人間の食べ物はたくさんあります。
玉ねぎ・チョコレートなど致命傷となる場合もあるので要注意です。
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