ドッグラン通信 ペットと暮らす家づくり

クレートやサークル、犬の安心できるハウスの配置場所はどこ?
  • 2016.07.02
  • ペットと暮らす家づくり

●愛犬にも専用の居場所が必要

家の中を自由に歩き回れる室内飼育が主流となっていますが、愛犬専用の場所は作っていますか?

犬は木陰や穴を掘ったところに身を守るようにして寝ていた動物です。犬が落ち着ける場所を持てることで、良い精神状態を維持でき、飼い主との良好な関係が築くことができます。

人間のソファーやクッションを共有するのではなく、クレートやサークルなど、上手に活用して、愛犬のプライベートスペースを確保してあげましょう。

●愛犬のプライベートスペースには避けたい配置

目の届くところに愛犬が居ることは、飼い主にとっての安心につながりますが、愛犬が落ち着いて眠れる場所と考えた時、クレートやサークルの置き場所としては不向きな環境もあるのです。犬の目線に変えて考えてみることも大切です。

・人通りの多い玄関や廊下

・開閉が多いリビングのドアの横

・常に音が出ているテレビやスピーカーなどの横

・外の人通りがよく見える窓の前

・クレートやサークルの4面うち1面も壁に接していない(部屋の真ん中など)

・夜間も照明がついたままの明るい室内

いかがですか?愛犬が安心できる場所をつくることで、物音や人の動きに過敏に反応することを日常から少なくできるため、無駄吠えを抑える環境を作ることが可能です。

●ハウスのメリット

愛犬がハウスを覚えることで、日常的にも非常事態にもまだまだメリットはたくさんあります。

・来客時におとなしくして欲しい時や、犬が他人から構われたくない時の安全地帯に。

・留守番時の事故防止や地震による落下物からの怪我の防止

・ハウスとフリーの時間を決めることでトイレトレーニングの成功率を上げることも。

・災害などの避難時、クレートでの生活が必要となるため、緊急時の犬のストレスを少なくできる。



いかがですか?「閉じ込める」ではなく、「安全と安心を与える」と飼い主の意識が変われば、愛犬も飼い主も幸せで快適な生活が送れそうですね。



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