ドッグラン通信 フローリングの豆知識

滑りやすい床や段差に注意!愛犬の高齢化も見越した準備をしよう
  • 2015.04.03
  • フローリングの豆知識

滑って転ぶことで犬の関節や骨にダメージになります

・滑るフローリング
犬との暮らしの中で最も関節にダメージを与える要因はフローリングの滑りやすさです。室内の歩行中や飛び跳ねて遊んでいるときなどに滑って転んだことがきっかけで足や腰の関節をおかしくしてしまうことが多くあります。椎間板ヘルニアを発症するケースまで見受けられます。
小型犬の関節は小さいのでダメージを大きく受けやすいのですが、中大型犬は滑る床では転びやすいことにも注意が必要です。

・床の硬さや階段
滑りやすさと同様に床の硬さも犬の身体にダメージを与えます。高い場所から落ちて骨折するケースではフローリングではショックを吸収しきれないので衝撃が大きいことが理由に挙げられます。また一度の大きな衝撃だけではなく日々の生活やソファから飛び降りたりする反復動作によって徐々に負担が蓄積していくのもあります。この場合は愛犬が歩くときに足を引きずるようになって初めて気づくことがほとんどです。
階段の昇り降りにも注意が必要です。特にミニチュアダックスフンドは階段の昇り降りが苦手ですので、階段を滑らない素材にするか滑らないコーティングなど足腰の負担を軽減する対策が必要です。

犬の高齢化を見据えた環境準備を整えておこう

これから犬との生活をスタートされる方や家を新築・リフォームするときに考えておきたいことは、犬の高齢化対策です。犬の寿命は約12~15年です。人間と比べるとあっという間に高齢期を迎えます。そのときに足腰が弱って段差や階段の昇り降りができなくなることがあります。普段の犬の生活拠点が2階にあるため、散歩のたびに介助して階段を昇り降りしなければならず飼い主の負担が大きくなってしまいます。小型犬ならまだしも大型犬では大変です。また高齢期の犬はバランス感覚も鈍ってきますので滑りやすいフローリングは動きを大きく制限されてしまいます。

犬の居場所やトイレの場所、生活拠点の床材は家づくり・愛犬との暮らしのスタートから充分に考えておきたいポイントです。どうしても越えなければいけない段差があるときは、将来的にスロープを取り付けるスペースを確保しておく工夫などがあればいいですね。

私たち飼い主はペットがいつでもノビノビと動ける環境をつくってあげなくてはなりません。そういった点から犬との住まいは、犬が安心して負担なくきちんと身体を動かせる環境にすることが大切だと思います。

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