滑ることで犬の体に負担がかかります。特に関節を痛めやすく脱臼や関節炎の原因になります。
おしっこなどが床に染み込むと、一定期間経過すると、変色したり、アンモニアなどの影響で腐ったりする場合があります。
犬に、歩くだけで床を傷つけてしまいます。年数と比例して傷は大なり小なり増え続け ます。
ドッグランコーティング【シリコン】 は、ほどよい弾力と強度で、傷から床をしっかりガードします。また、上品で高級感のある光沢感が特徴です。
ドッグランコーティング【ガラス】 は、極めて優れた耐傷性と、ピカピカせずに、フロア材の風合いを活かした上品な仕上がりが特徴です。
ドッグランコーティングは一般的なフローリング材や市販ワックスに比べて、犬にとってダントツのスリップレス効果があります。業務用の他のコーティング剤と比べても「滑りにくさ」と安全性において優れています。
本来、グリップの効く地面を歩行したり走ったりする犬にとって、フローリングの表面は足腰に負荷がかかります。
特に滑ったときには、足の付根の関節から先の方の関節、そして背骨などに多大な負荷がかかります。
ドッグランコーティングは、柔軟性と密着性に優れています。犬の肉球や爪との密着性も抜群です。少々元気なワンちゃんが駆け回っても、ショックを吸収して負担をやわらげてくれます。
一般的なフローリング材や市販のペット用ワックスに比べて、ダントツの滑り止め効果があります。ペット用ワックスは、水性アクリルまたはウレタン系の合成樹脂ワックスで、すべり抵抗値は、おおよそ0.3前後の商品が多く販売されています。これに対して、ドッグランコーティングシリコンの場合は0.6以上、ドッグランコーティングガラスで0.4以上の値なので、十分な滑り止め効果を実感することができます。
犬や猫は、土の上などを歩くための体の構造になっています。フローリングではグリップが効かず、足腰に負担がかかります。特に関節には不可がかかりやすく、気づかないうちに関節炎や脱臼していることもあります。
コーティング面は耐水性、耐薬品性に優れています。おしっこに含まれるアンモニアや、油性の汚れ、強い洗剤などでさえも問題にしません。
コーティング面は耐水性、耐薬品性に優れています。おしっこに含まれるアンモニアや、油性の汚れ、強い洗剤などでさえも問題にしません。
ワンちゃんが粗相をしてしまったときも、染み込まないので拭き取ってしまえば、染みやニオイが残りません。
おしっこや糞のみならず、ワンちゃんのヨダレなどは気が付かないうちに床に垂れたままになっていることもあります。 一定時間放置しておくと、フローリングの繋ぎ目や木目などから浸透し、変色やニオイの原因になります。ドッグランコーティングは小さな隙間までコーティングされるので、その心配はありません。 床材によっては、コーティングをしても影響が出てしまう場合もあります。
フローリングの繋ぎ目に水分などが浸透し、腐りが発生したケース。
ドッグランコーティングが繋ぎ目にまで入り込み、しっかりガード。通気性もあるため、フローリング木材が呼吸できないこともありません。
犬や猫の爪による引っかき傷が増えたり、深い傷がついたりすると、水分や汚れが浸透し、床の劣化を早めてしまいます。ドッグランコ ーティングはほど良い弾力性と強度で、傷から床をしっかりガード します。また、上品で高級感のある光仕上がりです。
傷が増えてくると、傷から水分や汚れが浸透し、フローリングの劣化が進行してしまいます。劣化が早まり、見た目の美しさが失われていきます。
耐傷性は、「塗膜の厚さ」ではなく「塗膜硬度」によって比較することができます。市販のペット用ワックスの塗膜硬度は、おおよそ低いものでHB~高い もので3Hくらいです。ドッグランコーティング【シリコン】は5H以上、ドッグラン コーティング【ガラス】は9Hの硬度があります。
ドッグランコーティングは新築はもちろん、すでに汚れや傷みられる居住中のフローリングであった場合でも効果的です。汚れは徹底的に除去し、消毒による除菌、床の状態に合わせた軽補修を実施した上で施工します。これにより、傷が目立たなくなり、施工前よりフローリングが美しくなります。
びっこを引くような感じで歩くようになったので、病院に行ったところ関節炎と診断されました。現在も治療中です。足腰へ負担がかからないように、ドッグランコーティングを施工しました。
新築を建てたのをきっかけに、ドッグランコーティングを依頼しました。以前の家のときに比べて、歩きやすくなっているのがはっきりわかるので、やって良かったと思っています。
ゴールデンを飼ってますが、床は傷つき放題でした。親戚にコーティングのことを聞いて施工したところ、爪の跡が付かなくなって安心!しかも元の傷も目立たなくなっていいこと尽くしです!
うちの犬(ヨーキー)は興奮したときにおしっこを漏らしたり、何だかんだで犬のニオイが気になるので・・・。主人が新居移転時にはフロアコーティングをすると決めていまし た。
ちょこちょこ歩く子なので、フローリングは見ていて歩きずらそうだったんです。滑らないワックスを塗ってもらってからは、歩いたり駆けたりがすごくスムースになってびっくりです。
前の家ではおしっこのニオイが残らないようにかなり入念に拭いていたんですが、今はそれがすごく楽になりました。室内でワンちゃんを飼う方はやっておいた方がいいと思います。
施工費 | 1帖 | 6,000円 |
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ワックス剥離 | 1帖 | 800円 |
アルコール洗浄清掃 | 1帖 | 400円 |
階段 | 1帖 | 15,000円 |
※1回あたりの最低施工料は60,000円(税別)になります。
※家財の移動費(施工前後の移動・戻し)は20,000円(税別)になります。
※新築か居住か、またフローリングのご利用状況などにより異なる場合があります。
メールフォームまたは電話で、床材や状態、面積、築年数、間取り等を詳しくお伺いします。
居住中の場合は、ワックスの塗布状況や床の劣化状況、家財の配置等をしっかり確認させて頂きます。
お見積りをメール、FAX、 郵送、電話のいずれかにてご報告します。当社コーティングのカットサンプルもお送りします。
メール、またはお電話にてお申込みの施工内容と希望施工日をお知らせ下さい。弊社より内容ご確認の書類をお送りします。
剥離剤やコーティング剤の 付着防止のため、玄関部分 や巾木・ドアなどにマスキングテープを貼っていきます。
作業員が家財を持ち運びます。
ワックスがかけられている場合、中性の剥離剤で剥がします。季節やワックスの濃さ、フローリング特性を考慮し作業を進めます。
アルコールで床面の除菌作業を行います。この際にワックス等で見えづらくなっていた補修個所などがないか調べます。
フローリングの目立つキズに、色合いの近い樹脂を溶かし込み平坦にすることで見えづらくすることが出来ます。※
下地材の塗布と最終清掃を実施後、コーティング剤の塗布を行います。季節や気温、天気を考え適した塗布手順にて施工します。
乾燥を確認した上で、家財を元の配置通りにお戻しします。
作業終了の約1時間前にスタッフからお客様へご連絡差し上げます。最後にメンテナンスシート・保証書をお渡ししています。