ドッグラン通信 フロアコーティング百科事典

フロアコーティングの原材料・安全性を知る!
  • 2015.06.27
  • フロアコーティング百科事典

原材料には何が使われている?

見た目が綺麗になるだけでなく、耐傷性や滑り止め効果もあるフロアコーティング。
施工したいけど、安全面に不安を覚える方も多いのではないでしょうか。
そこで、フロアコーティングに使用される事が多い原料について、ご紹介します。

シリコン

シリコンとはケイ素のことで、元素記号はSi。
シリコンが原料の製品にはレンズや窓、半導体などがあり、陶器やレンガを
作る時にも使用されています。
他には塗料、コーティング剤、化粧品、医薬品、シャンプーなどにも使われる物質です。
間違いやすいのですが、シリコンとシリコーンは実は別のもの。
シリコンは元素ですが、シリコーンはシリコンを原料として作られる
人工化合物のことを指します。
製品の説明などでは、シリコーンのことをシリコンと表記する場合も多いので、
元素か化合物かの違いと思っていて問題ないでしょう。

シリコンの特徴は耐熱・耐寒性、撥水性(水の吸収率の低さ)、
無色透明、離形性(他の物質を腐食しない)に優れている点です。

シリコン樹脂もシリコンと似た特徴や性質で、耐熱性は200度以上。
カナダの環境省が調査した結果、人体への影響もないとされています。
日本でも調理器具に使用されていて、実はシリコン樹脂が添加物として
加えられている食品もあるのです。
その点から見ても、安全性は非常に高いと言える化合物でしょう。

ドッグランコーティング・シリコン

【ドッグランコーティング・シリコン施工後】シリコンガードプロ施工後2(横須賀市)

ウレタン

ウレタンを原料とするコーティングに多いのが、UVコーティングです。
ウレタンは合成樹脂塗料で、泡(セル)の集合体のような構造をしています。
吸音や防音、衝撃を吸収するなどの様々な特徴がある、一般的な塗料です。

私達の身近にもウレタンを加工して作られた製品は沢山あり、
代表的なものにマットレスやキッチンで使うスポンジ、医療用テーピング、
建材などがあります。
綿の代替品として、寝具に使われていることもあるみたいです。

ウレタンの中でも水性ウレタン塗料には、NMPという物質が含まれている
場合があります。これは胎児に危険をもたらす毒性と言われていますが、
NMPが毒性を発揮するのは湿った状態のみ。
乾燥した水性ウレタン塗料にはNMPは含まれないので、施工して
乾燥した状態で引き渡された場合には、毒性が無く安全です。

液体ガラス

液体ガラスは、最近になって登場した素材です。
普通、ガラスが液状になるのは1400度以上の熱が必要ですが、
液体ガラスは特別な技術で、常温で液状化したガラスです。

コーティング剤に使われることが多く、木材や金属、コンクリートを
コーティングする時にも使われています。
外壁やフローリング以外に、トイレやキッチンのタイルにコーティングすることも可能。
屋外で使われても劣化しにくく、耐水性や撥水性、抗菌性、
耐摩耗性などがあり、コーティングした場所の寿命を延ばすことができます。

液体ガラスの原料はガラス(石英)で、無機質で安全性が高い素材です。
極端な話ですが、コーティングされた場所を舐めても問題ない、と言われています。
液体ガラスに他の材料が混ぜられている場合は、混ぜられた材料の安全性も
もちろん関係してくるので、他にどんな材料が使用されているか気にかけてみてください。

現在では、人体に有害なホルムアルデヒドが含まれる塗料は制限されており、
毒性を強く含む塗料は使用不可と決められています。
それでも、どうしても品質や原料の安全性が気になる方は、製品を取り扱っている
会社に聞いてみると良いでしょう。

ドッグランコーティング・ガラス

【ドッグランコーティング・ガラス施工後】

Dフロア・イタリアンウォルナット施工後

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