ドッグラン通信 犬にまつわるお役立ち情報

ペット災害危機管理 ~災害編~
  • 2015.05.16
  • 犬にまつわるお役立ち情報

≪避難所・避難ルート≫

準備編がまだの方は⇒ペット災害危機管理 ~準備編~をクリックしてください。

事前に住んでいる地域の防災計画や自治体のウェブサイトなどで避難所や避難ルート、ハザードマップを確認し動きやすい恰好で避難する。前もってペットを連れて避難所のルートへ行き、所要時間や危険個所のチェックもしておく事でより安全に避難する事ができます。また、避難所にペットを連れて行く際の注意事項もあらかじめ自治体の防災課に確認しましょう。避難ルートは狭い道では塞がっていたり、建物が倒壊し巻き込まれない様に広い道路を通るようにします。

≪災害に巻き込まれたら≫

自宅の場合
① 家具や落下物から身を守る為にテーブルなどに入り頭部を保護する
②地震の場合揺れが治まっても慌てて避難せず、まずは呼吸を整え怪我などないかチェックする
③ペットを抱えると両手の自由が利かなくなるので、避難用のショルダーバックに入れ避難グッズを持って移動する
④料理や暖房など火を扱ってる場合は火の始末をする。離れていたり無理な時は消しに行かない。

集客施設の場合
①その場で頭部を保護し身の安全を確保し、体に異常がないか確認した後、避難指示に従う
②出口に避難が殺到する為、慌てず行動する
③エレベーターに乗っている時は、最寄りの階で停止させすぐに降りる
④被害状況を確認し、可能であれば自宅へ戻りペットと避難。

屋外の場合
①ブロック塀、ビルの割れたガラスなど飛散物で怪我をしないように建物から離れる
②狭い道は倒壊で塞がる恐れがあるので、広い道路を通り避難する
③海岸付近は津波が押し寄せてくる危険がある為、内陸へ移動します
④集合住宅地では火災の発生率が高い為、風向きと火災現場を注意しながら避難

≪最後に≫

ペットを守れるのは飼い主だけです。普段から家族と災害時に誰が何を持つか、いざという時の合流場所はどこにするかなど話し合っておく必要があります。ペットと離れでしまっても、再会しやすいよう迷子札やマイクロチップ装着をしておく事が大切です。また、屋外などでペットと離れている時に災害にあった時は無理してペットの元へ向かうのは危険です。飼い主が怪我してはペットと避難する事がままなりません。ペットと避難する為にまずは自身の身を守りましょう。


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