ドッグラン通信 ペットと暮らす家づくり

犬と暮らす床材の種類別【メリット・デメリットまとめ】
  • 2015.04.18
  • ペットと暮らす家づくり

愛犬にやさしい床材を確認しよう

1・一般家庭用フローリング  評価☆☆(5点満点)

【メリット】

合板やMDFを基材とするフローリングは比較的安価。多くの集合マンションや建売住宅の標準仕様となっています。表面が硬いので大型犬でも生活キズがつきにくく表面がえぐれにくい。軽微なキズやえぐれであればホームセンターに売っている補修キットなどでも自分で補修が可能。

【デメリット】

表面が硬く滑りやすいことが最大のデメリットポイント。クッション性も少ない商品が多いので、ワンちゃんにとっては足腰への負担が大きくなりやすい。最低限、滑らないようにじゅうたんやマット、滑りにくくなるコーティングなどの対策が必要だ。

 

2・無塗装・無垢材フローリング  評価☆☆☆(5点満点)

【メリット】

表面がやわらかいので足腰への負担が少なくなっている。一般的なフローリングと比較すると木材の温かみを感じやすい。杉や松など柔らかいものはもちろんパイン材・栗なども犬が滑りにくい。人間にとっても落ち着く素材と言える。

【デメリット】

表面が柔らかいので爪によるキズや引っかき跡がつきやすい。無塗装タイプでは排泄物の染み込みリスクがあります。一度染み込んでしまうと、完全に取り除くことが難しくなるので速やかに対処することが必要。

 

3・クッションフロア  評価☆☆☆☆(5点満点)

【メリット】

安価に施工可能。高い耐水性により粗相などがあっても比較的安心できます。選ぶ商品にも依るがクッション性が高いものが多いのも〇。デザインも多いので好みによる選択が可能。

【デメリット】

選ぶ商品によっては滑りやすいものや、キズが入りやすいタイプがあるので注意が必要。家庭内の居住スペース全体に採用するには質感が落ちるので限られたスペースで使うことが多い。

 

4・コルク材  評価☆☆☆~☆☆☆☆(5点満点)※選ぶ商品により変動

【メリット】

樹脂仕上げのコルク材はクッション性が高く、足腰への負担が少ない。樹脂仕上げによるタイプは爪でえぐれにくい。厚みのあるものなどは温度変化も少ないのでよりグッド。

【デメリット】

無塗装タイプは表面劣化の進行が早く、爪で掘るとポロポロと剥がれてしまうことがある。選ぶ商品により性能差があるので購入時に確認が必要。表面強化したコルク材は滑りやすいものもある。

 

5・石・タイル  評価☆☆☆☆~☆☆☆☆☆(5点満点)※選ぶ商品により変動

【メリット】

タイルには磁器質のものや御影石など種類が多い。防汚性が高く、掃除もしやすいのが特徴。粗相や吐しゃ物があっても汚れが沈着しにくく、臭いが残りにくい。水洗いも可能でなので清潔な環境が保ちやすく、滑りにくい素材も多い。おすすめの素材の一つとなります。夏場のひんやり感が好きなワンちゃんも多い。

【デメリット】

選ぶ商品により性能差があるので要確認。仕上げによりとても滑ってしまうものも。また素焼きされたタイプでは耐水性に難があるものもあるので合わせて確認しよう。

 

6・ホモジニアスビニル床タイル  評価☆☆☆(5点満点)

【メリット】

耐水性が高く、衛生環境を保ちやすい。デザインも多い。

【デメリット】

クッション性が低いものが多いので犬種によっては選ばないほうがいいことも。滑りやすい商品が多いので、表面に防滑仕上げをしている商品を選択したい。

 

7・カーペット  評価☆☆(5点満点)

【メリット】

クッション性が高いので愛犬への負担はとても少ない。防音性も高いので近隣への配慮が必要な場合にも適応。洗濯可能な商品であれば、なお良し。

【デメリット】

なんといっても粗相など排泄物への対応や抜け毛掃除など日々のメンテナンスが大変。不衛生な環境になりやすいので注意が必要。

 

8・サイザル麻  評価☆☆☆☆(5点満点)

【メリット】

クッション性はもちろん、防音性もあり自然素材のため犬にも優しい。抜け毛もカーペットなどより絡まりにくいのでお掃除しやすい。一度使用すると気に入るワンちゃんが多い。

【デメリット】

水分などの浸入が防ぎにくい。洗濯ができないものも多く、別途クリーニングが必要な場合も。

 

 

ざっと床材の特性をまとめてみたが各環境により設置や対応できるもの、できないものがあると思う。愛犬との暮らしを、より快適に、ストレスを少なくできる素材を、しっかり選びたい。

 

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