ドッグラン通信 犬にまつわるお役立ち情報

散歩中に吠えるのをやめさせる方法は?
  • 2015.03.25
  • 犬にまつわるお役立ち情報

ワタシって犬を散歩させていい人?ダメな人?

しつけをする以前に「ワンちゃんをセーブできる人がお散歩させること」が大切。そもそも多くの人や車が通る外ではどんなハプニングが起こるかわかりません。だから、ワンちゃんにリードされっぱなしの人はとてもキケン。
犬はトラブルが起きた時、むやみやたらに吠えたり人の言うことを聞かなかったりするので対処に困ってしまう可能性があります。

▼ こんなこと、心当たりありませんか?
・散歩コースは犬に決めさせている
・人間よりも犬が先に歩いている
・いつもスマホを見ながら散歩をしている
・リードを短く持って犬を押さえている
・子どもだけで散歩に行かせている
・犬を甘やかして、わがままな性格になった

一つでも当てはまる人は要注意!犬と飼い主という立場が崩れているのかも。吠えることを止めさせる前に、まずは犬との信頼関係をつくることがポイントです。つまり、犬を散歩させていい人とは「犬をリードして、セーブできる飼い主さん」ということですね。

どうして散歩中に吠えちゃうの!?

よく「ムダ吠え」という言葉を聞きますが、ワンちゃんにとってムダなことなんて何もありません。吠えることは、ワンちゃんにとって大切なコミュニケーションの一つ。言いたいことがあるから吠えているのです。その原因は、大きく5つに分けられます。

1. 警戒しているから吠える!
もともと犬は縄張り意識があります。この縄張りに入ってきたものに対して吠えることは犬の本能です。

2. 怖いから吠える!
警戒心と同じく、過去に体験した怖い記憶を思い出すことで吠えてしまいます。

3. 興奮して吠える!
飼い主さんが帰ってきたり何かを発見した時などは、うれしくて興奮し吠えます。もともと興奮しやすい性格の犬に多いようです。

4. 要求から吠える!
いわゆる「要求吠え」です。かまってもらいたかったり、何かをして欲しい時に吠えてアピールします。

5. ストレスから吠える!
運動やコミュニケーションが足りていない場合、ストレスで吠えることがあります。これは飼い主さんに原因があります。

ワンちゃんが散歩中に吠える原因は、1と2が多いようです。通りすがりの人や車、他の犬などに対して吠えてしまうのは、こんな心の動きがあるようです。

<ワンちゃんの心の動き>
⇒ 向こうから怖そうなもの(人や車、他の犬)が来た
⇒ 怖いので思わず吠えてしまう
⇒ 吠えたら相手はこちらに近づかずに行きすぎた
⇒ よかった!今度来たらまた吠えて追い払おう

そんなワンちゃんの「自分が吠えたことで相手を追い払った」という成功体験が吠える原因に…。そして、どんどん成功体験を重ねることによってエスカレートし、どんなものに対しても吠えるようになってしまいます。

散歩中に吠えさせないための3つの方法

ワンちゃんを吠えさせないために効果的な方法をご紹介します。

1. 吠える相手に慣らす!
ワンちゃんが吠え始めるまでの距離があります。例えば相手が2m近くに来ると吠えるけど、5mだったら吠えないといったような行動です。
この場合は、まず5mで吠えなかった時にたっぷり褒めてあげましょう。そして、だんだん距離を近づけて褒めることを繰り返します。こうして吠える相手に慣らさせていきましょう。

2. 吠える相手を気づかせない!
そもそも吠える相手を気づかせないことも効果◎。方向転換をしたり、オモチャやおやつなどのワンちゃんが好きなモノを見せて、注意をそらすこともポイントです。

3. 吠える前に指示を出す!
「あ、吠えそうだな」と感じたら、お座りや伏せなどの指示を出す方法です。吠えてからでは聞かないことも多いので、直前に指示をしましょう。

〜吠える対象別〜 吠えをやめさせるしつけ方

吠える対象別に、具体的なしつけ方法をご紹介します。

<人や他の犬に吠えるケース>
この場合、ワンちゃんのリーダー意識が原因の一つ。自分のことをリーダーだと思ったワンちゃんが、仲間(=飼い主さん)を守ろうとして吠えることが考えられます。ワンちゃんが飼い主さんをリーダーだと意識すれば、飼い主さんの動きに意識が集中して、人や他の犬に対する関心は低くなります。まずはワンちゃんとの信頼関係を見直すことが大切です。

<車や自転車に吠えるケース>
車や自転車に対して吠えてしまうワンちゃんもいます。特に牧羊犬としての性格を持っているボーダーコリーやシープドッグ系に多く見られます。
吠えたり追おうとしたら、すぐにリードでショックをかけて止めさせ、しっかりとフォローします。優しい声でしっかりなでて、フォローすることがポイントです。このトレーニングを、車や自転車が多く通る道などで何回も行えば、自然とワンちゃんが落ち着いていきます。

いずれのケースも、外で出会うすべてのものが怖いわけではないことをワンちゃんに教えてあげましょう。そして吠えるタイミングを与えないことも大切。コツコツとトレーニングを続けていきましょう。

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